大会企画
企画って?
大会は、基本的に学会と同窓会と学園祭を合わせたような、和気藹々とした集まりです。もちろん知的好奇心を揺さぶるようなエキサイティングな企画も、気楽な茶話会も、内輪向けのきついジョーク企画も、カラオケ大会も、なんでもありです。
特筆すべきは、多彩な企画出演者の方々です。作家、漫画家、イラストレーター、脚本家、映画監督、学者など、さまざまな分野の多くの方々から、企画協力を頂いてます。
日本SF大会の企画スタイルは、主に学会のような分科会形式です。参加者各自が趣味・嗜好により、10~15コマほど同時並行して行われている中から好きな“企画”に参加できます。(各コマ企画は基本的に2時間単位で時間割が組まれ、頒布会・展示会などの常設企画は、会期中ずっと開かれていることが多いです。)
企画の、2つの成り立ち
企画には、大きく分けて、大会内製の企画と、持ち込み企画があります。
大会スタッフは、大会の準備として、いろんな企画を用意しますが、大会の企画全てをスタッフが作っているわけではありません。スタッフには思い付かないような斬新な企画を持ち込んでいただく人。長年、毎年定番企画を持ち込んでくださるグループ。さまざまな持ち込み企画のおかげで、日本SF大会のタイムテーブルには、多彩な企画が並びます。
企画の並べ方
日本SF大会の企画スタイルは、主に学会のような分科会形式です。10~15コマほど同時並行して行われ、それが日に4枠 × 2日分ぐらいがコマ企画のおおよその数になります。
それを、参加者各自の趣味・嗜好により、自由に選択して見て回ってもらうのが、標準的なスタイルです。とはいえ、人数を抑えたり、把握しておくため、事前に予約するスタイルの企画などもあり、「誰でもその場でウェルカム」とはいかない場合もあります。詳しくは随時お知らせしていきますので、ぜひプログレスレポートをチェックしてください。